
上層部や事業部門に馴染みの薄い特許の話題
▼研究・技術系社員の方ならば、「特許は避けて通れない」という自覚があり、特許に対する抵抗感は比較的薄いでしょう。一方、会社組織の上層部や事業部門の大半の方は、特許に接する機会がなかなかなく、過去に特許の公報に向き合ったことが一度あったとしても、独特の形式に戸惑い、難解だなあという印象だけが残った、というケースが多いのではないでしょか。
特許データベースの使用方法が乗り越えられないハードル
▼特許に対して苦手意識を持ってしまったそのような方に、J-Plat-Patや商用特許データベースを自ら使って特許情報にアクセスしていただこうというのは、かなりハードルが高いというより、どだい無理な話です。しかし、そのままでは会社の中心的な方々の知財リテラシーが高まらず、知財部としては歯がゆい状況をいつまでも打破できません。
Excelリスト形式なら、誰でも使える。フラグなどサポートの仕組みも提供できる。
▼そこで、上層部や事業部門向けの啓発ツールとして、パテリデTMを試してみてはいかがでしょうか。Excelファイルなので商用特許データベースのように独特な操作方法を覚える必要はありません。Excel関数を知らなくても、基本操作だけで結構使えるつくりにしていますし、初めて使うExcel機能があってもYouTubeで公開されている数分の解説動画を見れば、これまでに知らなかったExcel技を覚えられたり、他の業務シーンでも活かすことができたりと一石二鳥です。また、独自分類やフラグを付与した状態で提供すれば、見てほしい特許に容易にアクセスしていただくことができます。
◆自社の特許全件リスト、あの競合会社の特許全件リスト etc.
▼例えば、自社の特許全件を対象としたパテリデTMを作製すれば、特許報奨制度の受賞者の特許がこれだけの件数あるということを単に数字だけではなく実感していただいたり、ライセンス収入などで事業に大きく貢献している特別な特許の発明者名やクレームをその他多くの特許と並べてみて希少性を理解していただいたり、という使い方ができるでしょう。また、ライバル会社や買収先候補の会社の特許全件を対象としたパテリデTMを作製し、注目特許にフラグを付けて示すことで、或る技術分野でしのぎを削っていたり、強みが相違していたりという実例まで挙げて提供すれば、数値やグラフだけを示すより実感していただけるのではないでしょうか。上層部や事業部門の方、ひいては会社全体の特許リテラシー向上を後押しするツールとして、パテリデTMをご活用いただければ幸いです。