競合相手を戦略で上回るために
デジタルキロンが提供する商品・サービスの究極の目的は、「競合相手を戦略で上回る態勢を樹立すること」
自社と競合相手の戦略立案・運用能力にプロと小学生ほどの格差があるならば、競合相手の存在を意識するまでもないのかもしれません。
しかし、現実には競合相手をそのように見透かすことはできませんし、競合相手の内情の変化を常に把握することはできません。
したがって、競合相手を戦略で上回る態勢を樹立するためには、「常にベストを追求する」、「他者に先んじて積極的に試してみる」、そういう基本姿勢がまず大事でしょう。
デジタルキロンは、そのように意欲的なマインドを共有してくださる貴社のお力になります。
3つの主要商品・サービス
特許情報スマートスクリーニング
#1 パテリデTM
シンクロナスパテントリスト型データベース
特許情報スクリーニング支援ツールの提供、動き方(オペレーション)の指南
n<20,000件の特許情報を自由自在にさばく超時短技
+ クリアランス調査等の業務フローをサポートするワークシート集
▼Microsoft Excelによりn<20,000件の特許情報のリスト形式スモールデータベースを作製し、それをAI機能搭載特許メガデータベースと同期させます。▼スモールデータベース⇄メガデータベースの双方向連携を活用し、作業内容にしたがって多様なオペレーションが可能です。▼AI機能によるアウトプットとして得られた部分集合のスクリーニングにも対応することができます。
▼パテリデTMは備考記録(プルダウン及びテキスト)、部分集合作製(フィルタリング、重複除去→再同期)、調査対象製品情報データベース、工程記録、進捗管理等の機能を有します。▼また、パテリデTM自体を素材として加工し、結果をまとめたリスト等を短時間で作成することもできます。▼さらに、クリアランス調査等業務フローをサポートするワークシート集を備え、ワークシートの順に記入して進めれば、遠回りせず、まっすぐゴールに向かって工程をクリアしていくことができます。▼検索式のシートと報告書のシートを加えて補完すれば、一本のクリアランス調査プロセスのデータをひとつのExcelファイルにオールインワンで保存することができます。
スクリーニングからアウトプットまで特許調査業務フローの諸工程を広範囲に効率化し、所要時間の短縮と調査担当者の疲労やメンタル負担軽減を実現します。
クリアランス調査(侵害予防調査、FTO調査と同義)や公報SDI調査(人手による精密な仕分け&独自分類付与)など、多観点による複雑な基準に基づいて判別する必要がある調査において力を発揮できることが特長です。
特に、オープン・クローズ戦略の一環として、お問い合わせいただいたお客様にサンプルを提供しております。
注目特許情報監視網
#2 ウォッチネットTM
ウォッチング情報ネットワーク
ウォッチング支援ツール、ウォッチング代行サービスの提供
特許情報スクリーニング結果から特許戦略への橋渡し
▼Microsoft Excelで、注目している特許の書誌情報、経過情報、新旧クレーム情報、クレーム分析情報等をネットワーク状に構築したデータベースを作製し、管理します。▼数十件~1000件規模の特許情報を管理することができます。
▼高い操作性を備え情報にアクセスしやすいことに加えて、経過情報(イベント情報)に位置情報・時系列情報を関連づけ、重要と位置づけている特許に関するユーザーの記憶を強化する効果もあります。
▼また、補正・分割出願前後のクレームや、関連出願の経過情報を対比参照することもできるなど、操作方法の工夫次第で様々な情報処理を実現できます。
監視対象特許の経過情報の効果的な記録、アップデートを担保し、特許戦略立案・管理の基礎を強固なものとします。
オープン・クローズ戦略の一環として、お問い合わせいただいたお客様にサンプルを提供しております。
ボードゲームスタイル特許戦略
#3 特許戦略チャートⓇ
特許戦略立案・管理支援ツールの提供、構図制作およびデータ構造構築のアドバイザリー
特許戦略は、パテントマップを経てボードゲームスタイルへ
競合相手の戦力内容を強く意識したボードゲームスタイルが特徴の特許戦略
▼Microsoft PowerPointで、競合領域ごとに市場プレーヤーの商品・サービスと関連特許との相関関係を俯瞰した“海図”( 特許戦略チャートⓇ )を作製します。
▼特許戦略チャートⓇ内の各構成要素を、Microsoft Excelで作製したウォッチネットTMの情報とリンクし、Microsoft PowerPointからMicrosoft Excelへ、クリックだけで連携操作可能にします。▼画面を2分割して特許戦略チャートⓇとウォッチネットTMを左右に同時表示し、優れた視認性と操作性を発揮することもできます。
▼ここで、定期的に双方の情報をアップデートし、動向をアニメーションのように表現することも可能です。
▼さらに、ひとつのウォッチネットTMをコアとして、複数の特許戦略チャートⓇがそれを取り囲むようなデータ構造に構成することで、関心のあるすべての商品領域とそれらに関連する注目特許を一括してマネジメントすることができます。
権利情報の側面から解釈、競合する領域における商品・サービスと特許の相互関係を俯瞰して戦略を練ることが可能となります。
特許を特許第6794584号,特許第7438917号
商標登録番号第6491600号
※同発明を米国、欧州、中国及びインドにも特許出願しています。
オープン・クローズ戦略の一環として、お問い合わせいただいたお客様にサンプルを提供しております。
商標について “Microsoft”,“Excel” 及び “POWERPOINT” は Microsoft グループ企業の登録商標です。