23年超の知財実務経験を積みつつ、さらに磨き続けるデジタルキロン独自の強み
オンラインの特許データベースが出始めた当初から、公報のフルデジタル化、さらにAIの登場により目覚ましい発展を遂げて現在へと至る潮流の中で、当社代表は一貫して現場で実務経験を重ねてまいりました。
近年はAIによって大半の知財業務が飛躍的に効率化・規模拡大している一方で、特許調査及び特許戦略立案の業務フローには、タスクの自動化や生成AIでは対応困難なため相変わらずボトルネックとなっている工程が存在し、当社はそれらを熟知しております。
代表自らの豊富な実務経験を通じて蓄積してきたノウハウを活用し、デジタルキロンは貴社がお悩みの課題を解決に導く独自のソリューションを提供いたします。
特許調査・戦略立案スキルの3つの要素
デジタル化によって大半の知財業務が飛躍的に効率化・規模拡大しました。しかし、特許調査・戦略立案の業務フローの中には、タスクの自動化ツールや生成AIでは対応困難なためボトルネックとなっている工程も存在します。
それらのボトルネックを克服して一連の業務フローをやり遂げるには、「①判断力」、「②道具(ツール)」および「③動き方(オペレーション)」の3要素からなる人間ならではの技が、自動化ツールや生成AIが登場してからも相変わらず必要です。
むしろ、時代の変化に対応しうる、自由度の高い「②道具(ツール)」および「③動き方(オペレーション)」を継続的にアップデートできるかどうかが今後のカギとなります。
①判断力
実務家の法的・技術的な知識・見識ならびに組織内の調整能力および胆力等が基礎となります。
第1の要素は実務家それぞれにとって永遠のテーマであり、求められるスキルは各々のおかれた環境によって各人各様です。
法的・技術的な知識・見識は、初級・中級までは知財業界に既存の教材や専門書等によるサポートが十分に充実していますが、上級になると実務経験の蓄積をベースとして自ら築いていくものです。
また、組織内の調整能力および胆力等は長年の積み重ねを通じて磨かれ、認められるものです。
②道具(ツール)
これに対して、特許調査・戦略立案の業務フローにおいて、技術分野によらず共通している要素が存在します。
例えば、スクリーニング工程における情報処理が挙げられます。ひと昔前の概念検索から、近年のAIソーティングへと技術は進化を遂げています。しかしながら、この流れが複数の観点による文脈解釈のニーズとは別の方向に向かっていることは否めません。
複数の観点による文脈解釈と篩い分け作業とを同時並行で効率的に実行することはできないか?
AIが実現していく新たな機能も取り込むことが可能な自由度をもったツールはできないか?
その解決策は「AI機能を搭載した閲覧用メガDBと、それに同期可能な個別案件専用スモールDBとの双方向連携」にあると当社は考えております。
③動き方(オペレーション)
当社が提供する「②道具(ツール)」と、それを実務に役立つレベルで使いこなすための「③動き方(オペレーション)」とは互いに密接不可分です。
当社が提供する「②道具(ツール)」と「③動き方(オペレーション)」は、15年来、様々な実務の中でニーズに適応するため改良に改良を重ねてきた経緯をベースとしており、それらは今なお進化中です。
たとえるなら、困難な症例に直面して必要とされている術式を実現するため、外科医の先生からのオーダーに応えて特注品の手術器械を作り、手技と併せて提供する活動に似ています。
当社は、独自の「②道具(ツール)」と「③動き方(オペレーション)」とをセットにし、特許調査・戦略立案ソリューションとして貴社に提供いたします。
Products & Services
主要商品・サービス
特許情報スマートスクリーニング
パテリデTM
特許情報スクリーニング支援ツールの提供、動き方(オペレーション)の指南
スクリーニングからアウトプットまで特許調査業務フローの諸工程を広範囲に効率化し、所要時間の短縮と調査担当者の疲労やメンタル負担軽減を実現します。
注目特許情報監視網
ウォッチネットTM
ウォッチング支援ツール、ウォッチング代行サービスの提供
監視対象特許の経過情報の効果的な記録、アップデートを担保し、特許戦略立案・管理の基礎を強固なものとします。
ボードゲームスタイル特許戦略
特許戦略チャート®
特許戦略立案・管理支援ツールの提供、構図制作・データ構造構築のアドバイザリー
権利情報の側面から解釈、競合する領域における商品・サービスと特許の相互関係を俯瞰して戦略を練ることが可能となります。
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